国際恋愛というと、お姫様扱いしてもらえたり愛情表現をたくさんしてもらえたり、女性にとっては嬉しいイメージであこがれる方も多いです。
留学生や仕事の関係などで移住している外国人もおおいので、海外へ行かなくても日本国内で外国人との出会いの場は増えています。
外国人との恋愛は言語や文化の壁もあり、難しい面がある一方で新しい知識が学べたり自分の世界が広がったりと素晴らしい面もたくさんあります。
そこで今回はより身近になりつつある国際恋愛のメリット・デメリットについてお話していきます。
目次
国際恋愛のメリット
豊かな愛情表現
国際恋愛であこがれるポイントの一つとして外国人の豊かな愛情表現があるでしょう。日本人では恥ずかしくて言えないような甘い愛の言葉をストレートに言ってもらえるのはあこがれますよね。
また人前でのスキンシップも恥ずかしがらずにするので自分に愛が向けられている実感も得やすく、女性としては嬉しいですよね。
お姫様扱いしてもらえる
まるで自分がお姫様になったかのような気分にさせてもらえるのも国際恋愛の良いところ。自然なレディーファーストや女性として気遣ってもらうことで愛情や特別感を感じられます。
また、結婚してからも家事や育児は男性もやるものという意識の国も多いので家庭内での女性の負担が多くなることは少ないかも。
外国語が身に着く
彼の国の言葉を教えてもらい使っていけば将来、日本語以外の言葉がしゃべれるようになるかもしれません。外国語を学ぶにはその国の人と恋愛をするのが一番の近道とも言いますし、日本語と外国語を教えあったりして会話の幅も広がります。
ただ、日本語ペラペラの外国人であればやはりお互い日本語を使うと思うので外国語を身につけるのは難しいかもしれません。
相手家族との関係が楽
結婚すると相手の家族との関係に悩む方も多いですが相手の親が外国にいるのであればそういった心配も少なくなります。
相手の実家に行く際にはちょっとした旅行気分で行くこともできますし、相手の親や親せきもお嫁さんが外国人だからと割り切ってくれるでしょう。
もし彼の実家に行くことにあまり乗り気がしなくても、年に一回(もしくは数年に一回)だと思えば気持ちも楽なはず。
細かいことが気にならなくなる
国際恋愛をしていると日本人のあたりまえや常識が通用しないこともあります。気になる点があっても、「文化が違うし、仕方ないか」と思うようになり細かいことを気にしなくなります。
あたりまえや常識が通用しないので、少しのことで怒らなくなり、逆に相手を理解しようという気持ちになります。そうしてお互いの文化の違いを知り、理解することができれば国際恋愛はきっとうまくいくでしょう。
国際恋愛のデメリット
伝えたいことが伝えられない
どちらかがネイティブレベルで外国語を話せないのであれば少なからず言葉の壁はあるでしょう。
日本語は回りくどい言い方なども多いく、そういった表現は外国人には難易度が高いです。言いたいことが正確に伝えられないとお互いの解釈の違いからけんかにつながる恐れもあります。
食文化の違い
お互いのことが好きでも食の好みが違いはどうしようもありません。
日本食でいうと生魚や生卵、納豆などは苦手な外国人も多いですよね。
どちらかが合わせられればいいですが、まったく合わないのであれば一緒に生活するのは難しいかもせれません。
遠距離恋愛になる可能性
海外で出会った人だったり、彼が母国へ帰ってしまったら遠距離恋愛になります。海外との遠距離恋愛は会える回数が極端に少なくなるので、二人の間で将来の計画などが明確に決まっていないとうまくいかない場合もあります。
国際恋愛を楽しみましょう
国際恋愛のメリットは
- 豊かな愛情表現
- お姫様扱いしてもらえる
- 外国語が身に着く
- 相手家族との関係が楽
- 細かいことが気にならなくなる
デメリットは
- 伝えたいことが伝えられない
- 食文化の違い
- 遠距離恋愛になる可能性
でした。
お互いの違いを理解しあうことが重要な国際恋愛。今までにない経験ができ、視野が広がることでしょう。是非ステキな国際恋愛を楽しんでください。