ドラマや映画でみるようなステキな恋愛を夢見て、国際恋愛にあこがれる方も多いのではないでしょうか。
たしかに海外の男性はストレートな愛情表現や恋人をお姫様のように扱ってくれたりするイメージがあるので、国際恋愛と聞くとステキだな、と思いますよね。
そんなキラキラしたイメージのある国際恋愛ですがやはりいい事ばかりではなく、国際恋愛だからこその大変なこともあります。
そこで今回は国際恋愛をしているとぶつかる、乗り越えるべき4つの壁についてお話していきます。
国際恋愛での障壁
国際恋愛をしているといずれぶつかるであろう4つの壁についてお話していきます。
言葉の壁
お互いがネイティブレベルでしゃべれる言語があれば問題ないですが、そうでなければやはり言葉の壁は少なからずあるでしょう。
日本語の回りくどい言い方や微妙なニュアンスの違いを外国語で表すのは難しいですし、日本語を学ぶ外国人にとってもそれは難易度が高いです。言いたいことが伝わらない・伝えられないことは長く一緒にいるほどお互いのストレスになったり気持ちのすれ違いにもつながりかねません。
言語の学習を一緒にやったり、お互いに相手の言葉を理解する努力が必要でしょう。
文化の違い
同じ国で生まれ育っているわけではないので当然文化の違いがあります。コミュニケーション文化、生活文化、食文化など様々な場面でそれはみられるでしょう。
今まで日本で日本人としか生活したことのない人はきっと戸惑うかもしれません。少し付き合うくらいなら新鮮で楽しく感じるかもしれませんが、将来を共にするのであればそいった違いを全て受け止める覚悟が必要です。
文化の違いを否定するのではなく、お互いのスタイルの違いを理解しあうことが大切ですね。
相手に少し気になることがあっても「まぁ文化が違うしな。」と流せるくらい、細かいことが気にならない人のほうが国際恋愛は向いているかもしれません。
日本に住む?海外に住む?
日本で出会った外国人男性とお付き合いしているだけなら気になる問題ではありませんが、その彼が母国に帰ってしまったり、もしくは彼と結婚を考えるようであれば「どこに住むか?」の問題が出てきます。
海外への数年の滞在ではなく移住するとなれば日本にいる家族や友人と会う機会は年に1、2回やそれ以下の頻度になりますし、出産・子育てや病気をした時などの不安も日本でなる以上に大きいでしょう。
海外へ行ってしまえば案外なんとかなるという話も聞きますが、どこで生活するのがいいのかしっかり話し合い、サポートしあえるといいですね。
周りのから理解が得られない
最近では国際恋愛自体が身近なものになっているので理解のある人が多いですがなかにはまだ国際恋愛に抵抗感を持つ方もいます。
自分に関係のない周りの意見を気にする必要はないですが、身近な友人で会ったり自分の家族が国際恋愛に抵抗があるのであれば少し辛いかもしれません。
長い時間をかけて少しずつでも家族の理解を得られるように努力しあえる関係ならきっとうまくいくでしょう。
障壁を乗り越えれば絆は強くなる
国際恋愛をしているとぶつかる障壁は
- 言葉の壁
- 文化の違い
- 日本に住む?海外に住む?
- 周りからの理解が得られない
の4つでした。
大変なことも多い国際恋愛ですが、いろんな壁を乗り越えていけば2人の絆はとても強いものになります。辛いことではなくステキなところにも目を向けて、国際恋愛をぜひ楽しんでくださいね。