未分類

3月29日【オーストラリア】コロナウイルスの影響は?

投稿日:

こんにちは、オーストラリアメルボルン在住のあかねです。

世界中でコロナウイルスの感染者が増え続けており、日本でも週末の外出を控えるように呼びかけられたりと、直接影響を受けている方が多いと思います。

オーストラリアでは感染者の増加を受けて、外国人の入国やオーストラリア人の海外渡航を禁止にしたり、持ち帰りや宅配以外の飲食店の営業停止や美術館や図書館などの人の集まる施設の閉鎖、美容系のお店も制限をかけています。

街には外国人観光客は一人もいませんし、いつもなら賑わっている場所も人が少なくてかなり異様な光景です。

また、飲食店や美容系の仕事はワーホリや学生の人たちの定番の仕事なのでそれが営業できないとなると、こっちでの生活が厳しくて帰国をする人も増えています。

とはいえ、国際線フライトがかなり減便や運航停止しているので日本に帰国するにしても、一筋縄ではいかない状態なんですが...。

3月29日の時点でオーストラリアでは3,809件の感染が確認されていますがそのうちの3分の2が海外との関連があるものらしいので、厳しく国境を閉鎖することが感染拡大を防ぐために有効だという政府の発表もありました。

2020年3月29日午前6時の時点で3,809名の感染確認。前日同時刻より431名増加です。(Australian Government Departmentof Health より)

LocationConfirmed cases*
Australian Capital Territory71
New South Wales1,791
Northern Territory14
Queensland625
South Australia287
Tasmania58
Victoria685
Western Australia278
Total**3,809
* Note that under National Notifiable Diseases Surveillance System reporting requirements, cases are reported based on their Australian jurisdiction of residence rather than where they were detected. For example, a case reported previously in the NT in a NSW resident is counted in the national figures as a NSW case.** Includes Diamond Princess repatriation cases: Qld (3), SA (1), Vic (4), WA (2, including 1 death)

全感染者のうち死者は14人です

オーストラリア第一の都市シドニーのあるニューサウスウェールズ州が一番多いく1791名、第二の都市メルボルンのあるビクトリア州が685名です。

日本も首都圏で感染者が急増しているそうなのでどこにいても気を付かなければいけませんね...!

-未分類

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

韓国ファッションサイトおすすめ6選【2020年最新】

海外ブランドの商品は実際に現地へ行って買うのもいいですが、日本から出ずに、ましてや家から出ずに何でも買えるのは本当に便利な時代ですね。 韓国ファッションとひとえに言ってもかわいい系からセクシー系、10 …

3月26日【オーストラリア】コロナウイルスの影響は?

こんにちは、オーストラリアメルボルン在住のあかねです。 コロナウイルス感染拡大の防止としてオーストラリアでは、持ち帰りや宅配を除いて飲食店の営業禁止や美容サービスや美術館、図書館閉鎖などの措置を行って …

3月23日【オーストラリア】コロナウイルスの影響は?

こんにちは、オーストラリアメルボルン在住のあかねです。 3月22日午後、オーストラリアのモリソン首相はコロナウイルス感染拡大防止のための新たな措置を発表しました。 内容は大きく分けると、 国内旅行の制 …

3月21日【オーストラリア】コロナウイルスの影響は?

こんにちは。オーストラリアメルボルン在住のあかねです。 オーストラリアはコロナウイルスの影響で、3月20日から外国人の入国を制限しています。それにより本格的に街に外国人観光客が見られなくなりました。 …

3月16日【オーストラリア】コロナウイルスの影響は?

世界中で感染が拡大しているコロナウイルスですが、オーストラリア、メルボルンは実際今どんな状況なのか、私が感じた変化や人々の様子についてお伝えしていきます。 なお、このブログは2020年3月16日に更新 …